畳替え
畳の値段は使用する畳材料の組み合わせによって違ってきます。
畳表、畳床、縁の組み合わせや施工技術によっても価格が変わってきます。
例えば、畳を全て入れ替える『新調』の場合には下記の内容で料金が決まります。
他にも、畳床を既存のものを利用して畳表と畳縁だけを帰る表替えや畳のウラ面を表面にして付け替える裏返しという施工方法があります。
表替え【換え時の目安:約4~5年】
表替えとは?
古くなった畳のうちの畳床の部分はそのまま使用し、畳表と畳縁を新しく取り替える施工方法 のことをいいます。畳の床が古くなると畳と畳の間にすき間があいてきます。辻たたみ店ではそのすき間を出来る限り埋めながら丁寧に表替えをします。
お手頃商品(国産)
糸引き(特)
太麻W
人気商品(国産)
糸引き(特)
太麻W
太麻綿W
※価格についてはお問い合わせ下さい。
※本間は1000円増しとなります。
新調【換え時の目安:約10年~15年】
新調とは?
畳床を含めて古くなった畳全体を新品に入れ替えることです。
上記の表替えの畳表と建材床を組み合わせて一帖13,000円~となります。
詳しくはお問い合わせ下さい。
裏返し【換え時の目安:約2年~3年】
裏返しとは?
現在ついている畳表(ゴザ)を下地(床)より外して、ウラ面を表面にして付け替えます。
※畳表が痛んでいたり、汚れていたりすると出来ない場合があります。
一帖3,500円となります。
畳のお手入れ方法について
畳のふきそうじは、晴れた日を選び、お部屋の風通しをよくして、畳に余分な水分を吸収させないように手早く仕上げるのがポイントです。
とくに新しい畳は、ぬれたぞうきんでふくと畳が黒ずんだりしますので、必ず乾いたぞうきんでからぶきしましょう。
古い畳の場合は、住居用洗剤を水2リットルにキャップ1杯の割合に薄め、ぞうきんをできるだけかたく絞って拭くと汚れ落ちもよく、あとは乾いたぞうきんでからぶきすると、早く乾いて、ふき上がりもさっぱりします。
(ぞうきんを固く絞るには、洗濯機の脱水が最適です)
畳を長持ちさせるコツは、部屋や床下の風通しを良くすることで、害虫の防除にも有効です。
とくに新築家屋の場合は、こまめに風を通してください。直射日光が当たると畳はヤケて色が変わりますので、窓にうすいカーテンをひいて光を和らげ、大掃除の時は必ず陰干ししてください。